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余命宣告にも負けず、短いながらも濃密な時間を共にしてくれた愛猫が天国へ旅立ちました

ねこのいる生活
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2024年8月、うちのねこ「なる」は虹の橋を渡りました。
たったの5歳と半年。健康だったらあと10年は元気でいられたはず。。

ここのところ食欲がなくあまりご飯をたべなかったため7/26にかかりつけの動物病院へ連れて行ったところ、肝臓に腫瘍が広範囲にぼこぼことある・血が混じった腹水もたまっている状態でした。たぶん多分猫白血病関連の再発だったのだと思います。

家族の不調や入院と重なり、ねこのことが後回しになっていたのではと言われたらそうかも知れない、、

治療するとしたら外科的治療しかないだろうと言われ。
最初の余命1年宣告から何倍も一緒に生きられたし、わたしはなるがなるべく辛い思いをせず、残りの猫生を幸せに過ごしてほしいという気持ちのほうが強く対処療法を選びました。

7/28のなる(動画のキャプチャなので画質悪いです;;)

それからは寝るときもそばにいたいからなるべく常に1階の居間(茶の間)で過ごしました。
対処療法とはいえステロイドを飲ませはじめたら少し元気になり、ごはんもなんとか自力でなくなる当日まで食べてくれてました。
先は長くないとは思っていたけれどこんなに急に旅立ってしまうと思ってなかった。

7/28のなる。一緒に茶の間で寝るときは枕元にきてくれた。

8/1の夕方、突然の急変で急いで動物病院へ連れていき、すぐ先生にみていただけたもののもうすぐ息が止まりそう・瞳孔もひらきかけといった状態でなにもできず、そのまま病院の駐車場で息をひきとりました
様子がおかしくなってから1時間もかからずに旅立ってしまいました。

動物のいない暮らしって子供の頃からほとんどしてこなかったくらい、わたしにとっては動物は身近な存在。

なので動物の死・別れとはわりと客観的になれると自負していたものの、今回はぜんぜんそんなふうになれず。
ペットロス化してしまいそうな私です。

7月下旬まで家族が入院していたのもあって、私がしんどくならないように旅立つ日をずらしてくれたのかな。。

まだ1週間もたってないし、しょうがないって思いつつも、思い出せばいつだって涙があふれてしまう。
しょうがないよね。しょうがない。だけどもっとなにかしてあげられたんじゃないのかな、、
旅立つとき抱きしめてあげられずごめんね、、、
急変したとき嫌いな病院に連れていかずに抱きしめてあげてればよかったのかもしれない、、
そんな思いや、暖かいぬくもりが思い出されて。

家中どこを見渡しても、なるがいるようでいない。その現実をなかなか受け入れられません。

前向きに自分も生きていかなければと頭ではわかっていても、ちっとも前へ進めません。

まだ心の中の整理もついてない状態ゆえ、記事にもなかなかできませんでした。
猫白血病からのリンパ腫発症から、旧Twitterなどで情報の共有や関わりのあった方々、ありがとうございました。
また、ずっとお世話になった動物病院にも突然の急変に対して混雑の最中すぐ診ていただき、なにもしてあげられなかったけれどスタッフの方々の配慮や心遣い、痛み入ります。本当にありがとうござました。

少し心の中が見渡せるようになったら、もう少し思い出を綴りたいなと思います

いまは、今度こそ健康な体に生まれ変わって私のもとへ帰っておいでと願うばかりです😭

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